お洒落でスラッとした長身に、キリッとした美人と強い女性らしさが特徴の女優・板谷由夏さん。
昔からおしゃれへの好奇心の高さとこだわりが強かった板谷由夏さんは、実は読者モデルとして芸能界デビューしていたんです。
板谷由夏さんが若い頃一体どんな女の子だったのか気になりますよね。
そこで今回は板谷由夏さんの若い頃についてリサーチしてみました。
【画像】板谷由夏の若い頃は超美男子!
こちらは板谷由夏さんの中学時代の卒業アルバムです。
2015年3月24日に板谷由夏さんが自信のインスタグラムに「まるで男の子だ!」と投稿したこの写真。
「可愛い!」「美男子!」と当時とても話題になっていました。
ボーイッシュだけど人目で美人なのが分かる写真だね!
これで中学生とは…。
板谷由夏さんは小さい頃から王道の可愛い女の子らしくいることが苦手な性格でした。
小学校の入学式は周りのみんながフリフリのワンピース姿を競う中、自身は紺のブレザーにネクタイをしていたそうです。
20代の頃は、実は女らしさとうまく折り合いをつけることができなかったのだという。自分の中の女を意識することが苦手で、女として見られることがどうにも気恥ずかしい。男友達とも対等に、男のふりで遊ぶのが好きだった。「ずいぶんと意地を張って、背伸びもしました」と苦笑する。
出典:mi-mollet
当時のthe・女の子を彷彿とさせるピンク色とは無縁で、着るなら赤だったという板谷由夏さんの学生時代。
周りからはカッコいい女の子として目立つ存在だったのではないでしょうか。
学生時代は剣道三昧だった
板谷由夏さんは地元中学校で3年間剣道三昧の生活を送っていて、北九州地区の大会で優勝したこともあるほどの実力者だったようです。
福岡・北九州市出身の板谷は中学時代から剣道に打ち込み、二段の腕前を持つ。「強豪校で顧問の指導も厳しく、竹刀でよく叩かれていたとか」(芸能記者)
出典:文春オンライン
高校になって以降はもともと興味があったというファッション誌の読者モデルとして活動をスタート、東京と福岡を往復してモデル業に挑戦します。
ティーン雑誌『PeeWee』の専属モデルへ
スーパーモデルが流行った時代、板谷由夏さんはティーン雑誌『PeeWee』の専属モデルだったそうです。
美少年を彷彿とさせていた板谷由夏さんが、スタイリストさんによってお洒落で素敵な女性へ変貌しています。
板谷由夏さんは現在、デニムブランド「SINME(シンメ)」を自身でプロデュースする経営者でもあります。
このころからファッション業界に携わっていたんですね。
音楽事務所に所属していた経験も
あまり知られてはいないようですが、板谷由夏さんは音楽事務所にいた時期があったようです。
1994年8月に発売された『DA.YO.NE』が全国で大ブームを巻き起こし、その後大阪弁バージョンの『SO.YA.NA』といった日本国内主要都市の方言バージョンが続々と発売されました。
その時、DAYONE博多弁バージョン『SO.TA.I』も発売されるのですが、この時歌ったのが博多華丸大吉さんとおたこぶーさん、そして板谷由夏の3人組ユニットだったんです。
歌を出していたとは!CDデビューもしているらしいよ
モデル・歌手から俳優業への転身
1996年からNHK教育テレビ『イタリア語会話』に生徒役で出演した板谷由夏さん。
それを見ていたとある監督の目に留まり、1999年映画『avec mon mari(英語版)』で女優として映画デビューし、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞します。
板谷由夏さんの芸能界の新たな可能性が広がった瞬間だったようですね。
その後いくつかのドラマや映画に出演しますが、役者として注目を浴びたのは30歳で主演した小池真理子原作の映画『欲望』だと言われています。
板谷由夏さんはこの映画で大胆な濡れ場に挑戦し、一躍有名になります。
板谷由夏さんの女優としての覚悟を感じる素晴らしい作品で、観たファンを魅了したことで業界に名を広げることになりました。
板谷由夏のデビュー作品は福山雅治の元カノ役だった!
この画像はドラマ『パーフェクトラブ』で俳優・福山雅治さんの元カノ役で注目された板谷由夏さんです。
このドラマは板谷由夏さんにとってドラマ出演デビュー作品でした。
板谷由夏さんは福山雅治さん演じる役の元カノで既婚者になったものの離婚していたという役でした。
別れた2人が再会し、当時を振り返るシーンはドキドキものでした。
2人とも今と変わらずのルックスで美男美女だね!
福山雅治さんと板谷由夏さんは20年後に映画『マチネの終わりに』で再共演を果たしています。
福山雅治さん演じる蒔野とヒロイン洋子の恋物語のきっかけを作るキューピッド役で、ヒロイン洋子の友達でもある慶子を板谷由夏さんが演じました。
連続ドラマ「パーフェクト・ラブ!」(1999年)以来、20年ぶりの共演です。自分が芸能界に入ったばかりの頃に出演した作品で、つたない私の演技にお付き合いしていただいたという苦い思いが強いです。
出典:ハルメク365
『パーフェクトラブ』では役者としての経験もほぼなく、右も左も分からない撮影で困惑していたという板谷由夏さん。
それから20年という長いキャリアを積んで再び福山雅治さんと共演できたことを、「励みになった」と明かしていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は板谷由夏さんの若い頃についてリサーチしてみました。
- 板谷由夏さんの中学時代の卒アルが男子っぽい
- 中学時代は剣道に打ち込んでいた
- 高校生からモデルとして東京と地元福岡を行き来する日々
- ティーン雑誌『PeeWee』の専属モデル
- 音楽事務所にいたこともあり、華丸大吉さんとユニットを組んでいたこともある
- 板谷由夏のドラマデビュー作品は『パーフェクトラブ』で福山雅治さんの元カノ役だった
- 20年後『マチネの終わりに』で福山雅治さんと再共演を果たしている
最後までご覧いただきありがとうございました!